#9 いつの間にか激レアになってた、、Mid East ”Balalaika Tenor Ukulele"

こんーです! いよいよと冬将軍到来ですね>< やーホントサブくて軽く死ぬ♪私は夏、産まれなので季節の中で冬が一番嫌いだし苦手です><皆様は元気にお過ごしでしょうかね?最近はマスクしない人も増えたのでインフルエンザも流行ってきておりますよー!ご注意を^^v

BGM代わりにこのブログ書いてる人の動画を再生する↓

さて、最近はウクレレの記事、、ってか今まであまりウクレレ記事乗ってなかったので今日はウクレレのブログと致しましょう!本日のお題はこちらっ!

 

デデン!

w なんじゃこりゃー?www

その名もMid East社製のテナーウクレレバラライカウクレレ”です。バラライカとはロシアの民族楽器で3弦のマンドリンの様な楽器でこれはそれにインスパイアされたれっきとした?wテナーサイズのウクレレです。

ただでさえバラライカって実物を見たことが無い方も多いと思われますが、これは更にウクレレでかつテナーって所が本当に頭悪いというか、、もとい!チャレンジ魂とロマン満載なウクレレとなっております^^:

さてこのバラライカウクレレを作るMid Eastという会社は2010年ごろはフロリダに拠点を置いていたブランドで中東で使われるウードやタブラ、ハープなど民族楽器専門のブランドがその技術力を生かし当時ウクレレブームもあり古楽器や民族楽器にインスパイアされたウクレレを展開しておりました。(工場はこれまたレアなパキスタン製w)

が現在は米国を撤退して恐らく創業者の地元であるパキスタンに拠点を移し現在も民族楽器中心の商品群を販売しています。

ですので米国でウクレレ等販売してた北米サイトは既にクローズされておりいつの間にか入手困難品となってしまいました><当時でも日本には私が知る中では正規輸入は無かったはずで、私自身は個人輸入で当時のMid East の米国サイトから直輸入をした子でありますので多分日本には数える程度しかないのかもしれません?(とりあえず私以外の日本人で持ってる人動画含めてまだ見たことないです)

そんな人知れず散っていった激レアなウクレレではあります^^:

 

さて本日の整備に参ろうか!

この所というかここ何年もウクレレ自体がメイン楽器では無くなっていてこの子もキワモノであるが故、中々出番が無くここそうだな、、多分8年近く?仕事場に置いてあったため整備をせずにずっとほったらかしておりました、、XD  今回は購入後初のディープクリーニング+調整を頑張りたいと思います。

 

本日のメニュー

1,フレット研磨

2,指版改善

3,パーツ磨き

4,弦高調整

5,ナット調整

といつもの感じですねw

さて行ってみよう!

んー久々見ると当たり前だけど結構フレット錆びてる、、

チューナの方も少し金属パーツが曇っていますね><ゴメンヨー

弦高の方ですが1フレのギャップは0.8mmと結構高い

(個人的には0.3-4㎜が好き)

12フレは2.4㎜って感じか、、高けぇなをいw(いかにメイン機ではないかが解る)

んで少し突き出したナット、でも手には当たって無かったので

邪魔にはなって無く今見つけた感じ、、ここを少し削るか、、

さーとりま外していきますよ!

 

この手のタイプはフリクションペグといって1:1のギア比で

チューニングがとてもシビアですがこういう弦を緩めるときに

裏のネジ緩めるだけで一挙に緩むのがいいですねw

その他にメリット感じないんだけど、、w

おっと!とんだ罠が、、弦の最後が2度通しで弦がロックされてる、、

これ外すの地味にめんどくさいんよなぁ、、

ってことでこういう場合は硬いものよりつまようじで緩めると

ヘッドに傷が付きにくくてよいと思います^^v

んー弦外すと見事に錆び錆びですな、、

フレットに小傷も散見されますので

これはいつものフレットバターではなく研磨で行きたいと思います!

チューナー用のブッシュも外そうかと思いましたが

今回は割愛して装着状態のまま磨きます^^

こういう羽目殺しタイプのブッシュはツキ板の剥離怖いもんね

んでは今回思い付き作業だったため弦を用意してませんので

再利用用にボディにまとめておきます。

さーてと、、じゃ一旦全部ばらしたので

とりまナット飛び出しから!

マスキングして、、

削ります、、

ネックの塗装はがしてしまわないかとひやひやしますが

そこそこ攻めていきます(マスキングの厚み分フラットにはならんけど、、w)微妙に突板剥がれてるの発見!(後でタイトボンドやー)

だいたいおけ!

ガサガサしてたのでナット上部も少し研磨しておきます^^

 

おお!エボニーかと思っていたけどローズウッドか!

いい匂いがします(バラの香り?)

 

ま!こんなもんでしょ!最終溝切りの時に

オイル研磨もします。

 

さて!お次はフレット磨き!

まずはネックに2回水平方向にマスキングを貼って

その後この上に1フレずつマスキングを渡していきます

(理由は後程)

貼り終えたのでさー!いくぞ!

今回は細かい傷もあるのでボンスター(スチールウール)を

使いますがこれ細かい鉄粉やらヤシの実の石鹸粉末入っておりそれらが尋常じゃなく落ちてくるので、あんま好きじゃないんですよね><(間違ってソープインの奴買ったw)でも効率はとてもいいのでトレードオフです!

↓は多分ソープ入って無いはずです^^

これで軽く研磨するだけでこのパワー!

エス!力こそパワーです!!!♪

ねーこんな感じで鉄粉やら石鹸の粉が落ちまくるんです、、w

でも結果はこれだぜ♪そろそろ鉄粉だらけだな、、

ここで秘密兵器を投入!

100円ショップで買った最強のネオジム磁石

 

これで作業台やらボディやら指板なでるだけで、、

(ポイントは未開封裏側を使うと砂鉄の掃除楽w)

子供の時分の砂場の砂鉄集めを思い出す結果ですw

とてもいいと思いますよ^^v

 

んで今回の研磨は作業効率upの為、この子を投入します!

 

 

金属磨きクロス!クロスに極小の研磨剤がしみこんでおり銀製品とか磨くだけでビカビカになる超便利グッズです。2000番→コンパウンド等の手間要らずでスチールウール→金属クロスの流れが最近のお気に入りです。

結果はこの通りや!ドヤァ!!w

スチールウールの磨き出しから金属磨きクロスでの研磨作業は大体10分強程度で終了したので実にお手軽ですよね?1-2弦だけだけど22フレットあるし、これだけの作業時間で済むのは結構お手軽かなー?と思います。

 

これ使ってほかの金属パーツも磨きます

手前研磨前、奥磨いた後 ドヤァ!!

これぐらいの曇り程度ならコンパウンドも使わず

綺麗に出来るのでお勧めです^^v

 

さて、、フレットも磨き終えたので

いよいよマスキングはがし、、

ここで先程のひと手間だった秘密

長手方向へ貼った

マスキングをゆっくりはがすと、、

そです!一挙にはがせるんですよねw

上手くいかないときもあるけど

決まるとかなり時短できます^^v

ヘッドのブッシュも磨いて、、、

ナットのでっぱりも完全ではないけど結構引っ掛かりは

感じなくなりました^^ マスキングテープの厚み分

程度のでっぱりですね 元々手に干渉してない

アラでしたので今回はこれ以上は攻めません。

 

んで少しだけ指板の粗が目立ってたので

ナットのオイル研ぎ含めて修正します^^

最後はフレットバターからのビーワックスパックで

 

 

 

出来ましたぁ!

チューナー等組み込みます!

やー綺麗になりましたね^^

 

ヘッド裏金属パーツもリフレッシュ

 

いよいよ弦高を下げていきます!さてこのウクレレのネック、、、、マジギターかよ!?という感じの丸太ですw材質も今じゃマジかよというレベルで確か総ローズウッドのネックだそうですw(今はローズウッドは伐採禁止か輸出禁止だかで代替えになってる高級材です)ですんでウクレレ弦程度の張力ではいまだに曲がる気配すらなくビシッとストレートですw握り心地はそうだな、、木刀握ってるぐらい太いですね、、ビンテージギター握ってる感じ?

上記の事によりそこそこ攻めれると判断し、今回は1フレの高さを0.4㎜としました。

んでブリッジ側も溝を更に切っていきます。

この手は固定されていないフローティングブリッジなので

溝切り時、動いてずれないように慎重に切っていきます、、

溝切に使用しているヤスリは地球印のこれです!

 

お値段おったっかいんですけど プロ用の道具でこれが有るのと無いのでは本当に精度の差が出ますので自分で溝切りいじる人はマストバイなアイテムです!100均やホムセン等の精密やすり等じゃ絶対この精度出せません^^vナットやサドルがたがたになるよー?

 

完成っ!

サウンドホールのローゼットがレーザーで切り抜かれてて

無駄にゴージャスですw

埃落ちたら二度と回収不能だろうな、、

 

さてここいらでこの子の全景を載せていきます。

ピックガードもローズウッド!

トップは確かヨーロピアンスプルースだったはずですが

何故か水平方向へのブックマッチですw

その方が材料節約できるんかな?

バックもボールバックかつ違う木を組み分けてて

かなり凝っています。総単版です。

慣れないと角のつのが二の腕の裏を刺してきて

痛いねんw

底部が日本人の魂に訴えかけるような?

旭日デザインです! かっこいい!

ヘッド部もピカピカです^^v

存在感あるでしょ?w

音ですがかなり硬質なパチーンって感じで癒し要素は

あまり感じない音なのでソロとかによさそうかもです?

ウクレレアンサンブルの中では恐らく見てくれと共に

その異質感が飛び出す事請け合いですw

 

ご興味のある方はパキスタンではまだウード等の弦楽器も

販売しているので多分、お国柄的にも1本作ってくれ!と言えば

多分作ってくれると思いますのでHPを貼っておきます

パキスタンのリンクなのでたぶん表示速度遅いかも?と思います、、

https://mid-east.com.pk/

 

後、多分このメーカーのOEMでデザイン違いますが

細々と売ってる所見つけましたが、、(確かドイツのショップ)

ブクマするの忘れたのでまた見つけたら貼っときます♪

 

それでは今日はこの辺で!

 

アスタルエゴ!

 

 

#8 Revive my Silver! Epiphone SG 2009 limited edition Silver burst

 

こんにちはー♪ やー急に寒くなってまいりましたね><

皆様は元気に過ごされている事を切に願っております^^v

 

BGM代わりとして管理人が弾いてる動画もどぞっ!(今回はマンドリン担当)

 

さてさて!今回も始めます!

長年探していた物をついに手に入れました!

エピフォンのSGのシルバーバースト!!  これは嬉しい!!

ちなシルバーバーストとはこの色の名前です。

SGではかなりレアカラー?と思います。

 

本家Gibsonもラインナップにはあったんですが一瞬でなくなってしまい

その後も未だに中古品でも見たことありません、、

エピフォン製だとしてもレアカラーなので

中々手に入らなかったんですよ><

ついに我が軍門にやってきました!超嬉しいです!

 

実は私はもう1本シルバーバーストのSGを持っているのですが

そちらはハーフピックガードのSGで(コイルタップ可能なSGPro)

本当はラージピックガードのSGでないと、このカッコよさはやっぱ

私の中で半減しておりました、、。

ソース画像を表示

↑↑ ハーフピックガードの1961SG pro sliver burst

記憶では1966のラージピックガードのエピフォンSGProも

2013年頃出てた記憶がありますがこれは完全にチェックしてなかったので

知った時には売り切れており悔しい思いをしたのです。

んで翌年発売されたハーフピックガードの1961年のリイシューで

甘んじていたわけで御座います^^:

 

ソース画像を表示

↑↑ 1966 SG pro sliver burst やっぱラージピックガード良きです♪

これは  Alnico Classic PRO Humbuckers が付いていて

ピックアップが2基ともコイルタップ出来るモデル♪

後ペグはクルーソンタイプで差別化されてます。

 

そしてこの度、私が手に入れたのは2009年に出た

ソース画像を表示

 

Epiphone SG Silverburst Limited Edition Custom Shop

カスタムショップという名前だけはいっちょ前な?w

でもエピフォンでは確か初代のシルバーバーストSGであります^^v 

ペグは重いグローバー社製です♪これはポイント高い♪

 

当然中古で手に入れたのですが余り大事に

扱われてこなかった子らしく、

そこかしこくたびれております、、ってかマジ汚いよw 

↑メンテ前、、遠目で見ると綺麗っぽいがヤバい汚さですw

メンテは一切されてこなかった?感じの子ですが

深い興味と愛を持ってディープクリーニングをして

美しく仕上げたいと思います♪

 

それでは始まりィ!!

 

さて、、遠目で見る分にはいい感じですが

実際寄ってみると、、埃だらけ、ピックくずや皮脂のカスだらけ

金属パーツに至っては全て曇ってます、、><

とても人様にお見せできる代物ではないのですが、、

この度の趣旨はビフォーアフターですので涙を呑んで汚物を

上げてしまう失礼をお許し下さい、、。

ちょ!楽器なんだから前オーナー様、、少しは掃除しましょー?w

乾いて錆びた指板とフレット、、。

とまぁこんな感じに汚い子なのです、、。w

 

 

ほぼ恐らく指弾きで家弾き専用?

もしくはただの壁飾りだった子で

ピックガードの弾き傷がほぼ無く、

外部の大きなダメージや深刻なサビもあまりない印象です。

 

私目で見ると特筆すべきはやっぱりネックで2009年製で

この13年間経年を経てもなお(カスタムショップだからか?w)

ビシッとストレートを保っています!

これが正直一番うれしい!

やっぱり強いネックが一番大事と私は考えます^^v

ノンメンテでこんだけ経っても真っすぐって今後も優良物件な子に違い

ありません^^?

 

さてと、、何から始めよう?

まずはブラシ付き掃除機をかけて大きな埃を除去!!

 

 

 

いい感じでやや? 綺麗になりました!やっぱ物自体は美品!

手に入れるところ色々と多すぎるが、、とりま弦を排除!!

ちな私が使っている工具は自動車やバイクいじりが好きであれば恐らく知っているWERA(ヴェラ)社のギター専用ツールキットでこれが超いけてます!シールドジャック専用ツールとかギブソンとかによくあるストップテールピーススタッド専用のマイナスドライバーとかとにかく痒いところに手が届きかつ超精密です。今まで色々と使ってきましたがこれを手に入れてからは他のツールが要らなくなり古いものは随時廃棄している位です例えばニッパー一つにしてもギターの弦切るのに力もいらず全く刃こぼれしません。お値段お高めですがマジ神製品なので是非お勧めしたいです^^v

 

 

次は金属パーツを磨き倒すためネジも外して、、

うへぇ、、ピックガード下も汚いなぁ、、、><

 

とりまヘッドから行くかっ!!

再び掃除機!そして

ペグも全て外します!!

 

ほいでから磨きますよー♪

ギブソンポリッシュ拭き→カラ拭き→

 

 

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からのコンパウンド

 

おおっ!見違えた!!♪

 

次!ピックアップ周辺!!

同様にコンパウンドまで掛けて、、

うおぅ!実に気持ちいい!

 

次はこの手垢と錆び錆びの指板とフレット!

兄さん出番ですぜ!

 

 

おなじみのフレットバター♪しかし流石13年物の汚れ、、

1回では済まず2回塗布の後、

更に2回ビーワックスを浸透させました^^:

 

 

 

次にペグ!グローバー製のいいのが付いてるなぁ^^

これもバリバリとコンパウンドで磨いていきます!

どうです?この違い?(↑左、磨き後 右磨き前)

写真だとわかりにくいかもですが

↑(左 磨き前、右 磨き後)

新品!?とはいえずともかなりの鏡面が復活しました^^v

 

そしてインストールしていきます、、、

おおっ!めっさ綺麗です♪

元はこれですよ?><v

 

裏面もばっちりですぜ!w

これも元はこんな感じw

 

その後、ブリッジやらテールピースやら

ビス、ワッシャー1つに至るまで念入りに磨きこみ、、

じゃじゃん♪!

↑前はこんな感じ、、すごい進化ジャマイカ

 

どうよ?♪

どうよぉぉおおお!!?w

 

ひゅーめっさ綺麗に生まれ変わりました^^v

↑比較しにくいけどメンテ前も再び貼っときます♪

指板の色が濃くなった位しかわかんない?、、。

 

さて、、出音は、、、?

おおー裏ブタ開けて端子も磨いたので心配になるぐらいノイズレスw

でもばっちり音は出ましたよ^^v

 

さて私はギブソンのSGも持っているのですが

それと比べると音は、、、うーん荒々しさが無いですね^^:

上手くまとまってる感じですがやっぱりどっちが過激な音か?

と問われるとギブソンとなりますが、このギブソンもいつかまた

メンテするんですがハイが良く出る分ノイズも乗っかってくる、、

ギブソンにはギブソンの良し悪しがありますね^^:

 

私が持ってるSG達ならロックにはギブソンSG 

このエピフォンSGはどちらかというと

ジャズとか向きかもしれません?ピックアップは当時の

Alnico Classic™ humbucker という物が付いているので

可もなく不可もない感じの優等生タイプなのでしょうね^^?

この2本比べるとパワー不足とブライト感がやっぱり

ギブソンに劣る感じですので。

折角のシルバーバースト!

そのうち配線全部やり直してギブソンかダンカンのピックアップに

交換してみようかと思っています♪

ともあれ大満足!!とりあえず今日の作業はこの辺で^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#7 初秋にエンヤーこーらョ♪ Enya Nova U Pro EQ Tenor / Nova U Concert Uke

初秋の折些か過ごし易くなってまいりました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?^^v

秋と言えば音楽の、、や!もとい!食欲の秋!!

BBQとかいい季節ですね~♪

 

↓↓ BGM代わりにこのブログを書いてる人の演奏を見てみる♪ ↓↓

フォロー、サブスクライブして頂けますとやれ嬉しやです^^v

 

さて今回は私の子供のお友達姉妹のウクレレ調整です!

かなり特殊なウクレレでBBQとか行楽シーズンにもってこいの逸品です♪

 

Enya Nova U Pro EQ  Tenor Uke / Nova U Concert Uke

ブランドはエンヤというアメリカの新興ブランド

このウクレレはなんとカーボンファイバーで出来ており

超頑丈なのです♪ 暑さや寒さにも強靭でメーカー曰く

暑さは80℃寒さには-20℃まで耐えられる素材だそうな@@⁉

人によっては車の中に常備置きっぱなしにする人もいるとかw

その前に弦が駄目になっちゃいそうなので私はやりませんが、、

まーそれぐらい強いウクレレだそうです♪

 

”あー樹脂レレかよー?音ペコペコじゃん?”と宣う方もおられると思いますが

ところがどっこい!音がこれまでの樹脂レレと一線を期していて

確かに良い木製と比べると芯がある鈴なりっぽい音はしないんですが

別路線でなんともクリアーかつ良い音がするじゃありませんか!@@!?

これは凄い、、そんでこの値段で買えるなんて、、

全く、、すごい時代だと思いました^^:v

 

今回はどちらの娘が使うかわからないですが

エンヤ樹脂レレでは最上級のEQアコーステックプラス機能が付いたエレアコテナーと

電装系全くなしのコンサートを色違いで入手、調整です♪

 

このテナーの恐るべし機能はアコースティックプラスという

電気ユニットが付いていてこいつがやばい♪

なんと生音にリヴァーブもしくはデジタルディレイが足せるんですw

ん?なんじゃそれ?という方は↓をご覧ください^^v

なんしかこういうちょっとありえない機能が付いてて

お値段ナント!2万5千円切るとかどうなっとるんですか?w

しかもコンサートの方は水の中でも弾けるし(非推奨w)

色々やばい!!

やー本当に素晴らしい楽器です♪

 

 

 

 

じゃー今回は2本なのでさくっと行ってみよう!

ではテナーから!

初見では最初から結構弾きやすい!んが今回は手が小さい

6歳の子にはちょい弦高下げた方が弾きやすいので人様用としては

限界近くまで下げたるぜぃ!(自分用なら更に0.1~0.2mm追い込む)

 

さて4弦12フレットの弦高は、、2.9㎜ 

1フレット側は1.5㎜程度

大人用だと十分低いかもだけどやっぱ子供だと高いと思う、、。

 

ネックはストレート出てるけど指版が低いので

今回はサドル側を先に調整する。

 

サドル外すと帯状のピエゾ式ピックアップマイク登場!

やー綺麗だね♪

このサドルを、、1㎜削り落とす!

私はこういうフラット型のやすりを使ってます

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/10783/

 

私物じゃないしゼロコンマで削ってくという

結構繊細な作業なので神経使います、、><

一摺り一摺り慎重作業の後、、出来ました♪

さてお次は反対側のナットの溝切り!

現状は1.5㎜程、これを詰めていきます!

専用工具のやすりで今回は3~5弦用のやすりを使ってます。

 

先程のサドルを削ったおかげで1回目の調整は

4弦0.7mm

3-2弦0.9mm

1弦 0.5mm

 

~までナットの溝を調整してみました。

これでも当初と比べすこぶるいいのですが

更に詰めてみます、、、。

最終0.4㎜までやってみました 後0.1mm下げれそうですが

安全マージンを取りたいと思います^^v

テナー調整完成!!

おお!随分弾きやすいぜ!!

いい音やなぁ、、^^v

 

さてお次はコンサート。

これは見るからにブリッジ側のサドルが高い!

一番出てるところで4.5mmあるので

真横からネックと弦を見てみるとネック角度と

弦高が合ってないように見えます。

 

デフォルトでは12フレット3.2㎜程

1フレットでは1.5㎜なので

メーカー基準だと12フレット3mm 1フレット1.5mmで

調整してるのかもしれません?

 

さーやることはさっきと同じだが今回はサドル2㎜落とし、、

とりあえずマスキングテープで削りしろラインを入れておきます。

余った黒いところが削り落とす所、、

手削りだでどんだけ時間かかるんやろか?w

まーやったるっす!w

うぉおおー!!

 

うおぉぉぉ!! ガシガシガシガシ、、、、

 

やっとこうまい事削れました。やっぱ2㎜は分厚いw

その後ナットの方も色々調整して12フレット1.6㎜ 1フレ側は

テナーより短いコンサートなので弦の張力がテナーより低いと思うので

弦ぺちぺちするのを避けるため0.5㎜で仕上げてみました。

完成!!

んーベリーグッド!!超弾きやすいです♪

どちらもとてもいい音ですが

コンサートの方が少し高音が出て来るので

姉妹でのアンサンブルは超いい感じになるんじゃないでしょうか?^^v

 

 

 

 

 

今日はこんな感じでーす!

 

Ciao♪

 

 

 

 

 

#6 カオスな変態ギターのリペア♪ Ibanez + Korg RGKP6

お久しぶりでーす♪ 久方ぶりにメンテ記事の更新です!!

この9か月でたった160アクセスしかないのだけれどw

(2022.9/7 現在w)

※このブログ書いてる人の動画を観てみる↓

備忘録的に書いてるブログですので気にせず今回もゴーゴーです♪

さて!突然ですが時々ギターメーカさんは後々の事考えずに

とんでもないモデルを出しますよね?w

記憶に残ってる古くはカシオの電子ギターとか

ソース画像を表示

ギブソンだとレスポールレコーディングとか?

 

ピックアップがハート形のフライングV2とかw

ソース画像を表示

 

10年後のアフターパーツの事考えてない勢いで作ったギター達、、。

今回はそういう類の頭悪い系?wギターのリペア記事となります。

 

さて、、そいつの名は、、、

 

Ibanez RGKP6!!

ソース画像を表示

なんとwアイバニーズの名機RGにこれまた名作Korgカオスパッドミニ

をボディに搭載したとっても頭が悪い、、いや挑戦的な意欲作です!!

名作+名作のコラボ=  全く!神器!!かよ!! と当時の私は超興奮して

購入したのを覚えております(遠い目)、、、。

 

何がどう凄いのかというと

1,母体が名機RGで有る事!ネックがとても薄く本当に弾きやすい

2,ギター本体にディストーションが付いているw何でやー?w

3,ここが大本命!! KorgのDJ用タッチパネル式のエフェクター

カオスパッド搭載♪エフェクトは100種類位あるし 

サンプリングとかも出来るw

 

本来DJ用のエフェクターなのでモーフフィルターや

レコードのスクラッチ、逆再生風等、

普段ギターじゃ絶対無理めなエフェクトが

指先一つで変化しとんでもない音が作れるw


↑の1:40辺りのサイレン音とかw



↑全くとんでもないですよね?ww

こんなん他のギターでは単体じゃ出来ない♪

2014年に発売されたこのギターですが

今だに唯一無二の存在感を放っている変態的なギターだと思いますw

がその発音の自由さに使いこなすにはかなりのセンスが

必要だと思います。

 

そういうギターであるので私も録音時に特殊な効果が

どうしても欲しい以外では余り使わない子ではあります、、>< 

でもこの子じゃないと簡単に作れないから

やっぱり必要な子なのです、、。

 

でギター置き場で次の出番をいつも待ってる少々不憫な子ではありますが

いつでも使えるようにメンテを、、、って、、。 

をい!をいをいをい!!!w

なぜだーーw めっちゃ弦錆びとる(コーティング弦やぞ?)w 

だけではなく、、

カオスパッド(ゴム部分)が、、ねばねばだし、コントロールノブ、、

ブリッジもなんか”また”白さび浮いとるーーーw

 

”また”と言うのは実は以前からそういう兆候はあったんです。

私はものぐさですが楽器の取り扱いだけは人一倍?丁寧な方で

使ったら必ず隅々までピカピカにしてギターポリッシュや

シリコンスプレーを塗布して乾燥後に保管するという

ギターに対してはそこそこ几帳面なタイプなのです♪

弾いてるより拭いてる方が長いってねー?どうなん?それ?w

 

事実、この子以外の隣同士のギターは2シーズン越しで取り出しても

いつも通りピカピカです♪ にもかかわらずこのギターは

時折ノブ辺りとかに白さびが浮いてたりしておりました、、。

置き場所を変えてもやはりその兆候はあったんです、、。 

今回はこの子との対面は4か月ぶり、、

今回は何があったんや??w

↑弦真っ赤やんw

んで一つ思いついたことが有ります。

このギター自体アクティブ回路を搭載しておりますので

9vの電池を内蔵してるんですがそれとは別に単3電池2本を

カオスパッドに使用します。んでいつも疑問に思ってたのが

なぜか新品の電池に入れ替えてるのに数か月ぶりに取り出すと

電池が空になっている(エヴォルタやぞっ?)、、

実験してないので解りませんが、ひょっとして超弱漏電等で

金属部品が腐食していっているのでは??と?

という事で今回からは保管時に電池を抜く事としましたw^^:

 

さて、、 かわいそうな私のカオスギターよ、、。

コーティング弦を使用しているにもかかわらず錆びてもう切れそうw

毎回サビ取りしてるんですがそのためブリッジやサドル、、

メッキが剥げてズタボロです、、、w

ノブも見事にハゲハゲ、、。

カオスパッドもべたべたします、、、。

前回もきちんと磨き上げてコーティングしたのに、、、。

これは悲しい、、。

 

ということで今回は新品パーツに変更致します!!

 

今回のブツはこれっ!

またGotho-!! w ですがこのギターパーツに使われている

特殊なブラッククローム色で色味もサイズもきちんと合いそうなのは

Gotho製が一番近いと判断しそれで組んでいきます^^v

まーメーカーも同じ日本製だしね^^

(ギターはインドネシア製だけどw)

 

ゴトーではこの色味をコスモブラックという名称みたいです

なんか懐かしの聖闘士星矢みたいでかっこいいねw

 

Amazonでは現在黒しか無かったけどこのGTC101と言う品番

サウンドハウスにはあった!!

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/116640/

 

GTC101 CK !!   なるほどCってのがコスモ、、Kって黒の略かな?w

ブリッジーとサドルセット!これはサイズそのままポン付け可能♪

 

そしてノブ類も同じくゴトー製

GOTOH ( ゴトー )  / VK15T Cosmo Black

 

GOTOH ( ゴトー ) VK15T Cosmo Black | サウンドハウス (soundhouse.co.jp)

 

VK1-19 CK (ボリューム用)

VK15T CK (ディストーション用で少し小さいサイズ!これを2個)

を用意してみました^^v オリジナルより重さもあり

カッコいい♪

ブリッジ新旧並べてみました♪ 

ねー?全然違うこりゃ盛り上がるってもんです!

 

さてブリッジ撤去してブリッジ下をお掃除、、

の前に、、ついでなのでフレットバターでフレットもお掃除だ!

 

 

これはフレットと指板同時に磨け、更に保湿までしてくれるという

優れもの!!

塗って汚れが布に移らなくなるまで拭き上げるだけで良いのです。

めちゃくちゃ便利ですwあの面倒くさいフレット磨きが

たったの5分程度で終わりますヨ♪

何?信じられない? マジだぞ!?動画も貼っときますw



んで、、私の♪

おかげでこのようにピカピカに!

楽だーー♪ 但し研磨剤は入ってないので傷が多い場合は

コンパウンド磨きの方がオススメです♪

 

さて!ではブリッジ交換に、、

取っ払って、、

さらばIbanezロゴよ、、こんにちはゴトーさん!

くぉおおーー!! 綺麗ジャマイカ!!

 

ついでにノブも、、、、

ぎゃーーー♪ 超絶カッコいいジャマイカ!!!w

 

んで今回の目玉、、、、

なんとw 3-4年ほど前に生産終了になったカオスパッド

新古品で売ってたwww

(当時の定価は1万ぐらい)

これはラッキーです!! 終売直後は美品中古でも3万8千円位まで

プレ値ついてたw

これもまープレ値ですが(1万7千円程)はるかにましだし

なんてったって新品だ♪ 

 

しかしこのベタベタ、、プレステのレバーも時々こうなりますよね?

これは加水分解という現象で湿度が高いとシリコンゴムの成分が

空気中の水分と反応して分解されていく現象、、

高温多湿の日本では中々難しい、、

 

で! 今回はというか今注文してるのでまだ手元にないですが

こういうものを使う予定!!

 

 

 

要は湿度を絶ってあげればいいのだ!

プレステのコントローラーも入れとこう!

 

今ついてるカオスパッドはまだまだ現役なので今回手に入れた新品は

これに保管しようと思っています^^vんーついでに

そだ!! 今のカオスパッドも外して保管しとくか、、?

これで更に10年ぐらいはまだいけるっしょ!!w

と思っております^^v

 

さて最終はこんな感じ!

これがこうなった!

くっ遠目じゃ解りにくいか、、

 

んでこれが、、。

こうなった♪

いいじゃーーーーん♪

いえい!超満足です♪

電池は外して保管しよう、、んで様子を今後も見ていきます^^v

それでは今回はこの辺でー^^v

 

Ciao♪

※このブログ書いてる人の動画を観てみる↓



 

#5 春の竜巻、、Squire TORONADO 特殊個体

やーすっかり春ですね~♪

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春眠暁を覚えず、、と申しますがここん所、年取ってきたせいなのか?

夜中3-4時に起きちゃったり?またそういう時は暁見てから2度寝に入ったりと

実に情緒に欠ける生き様をしております♪

 

さて巷では桜が満開(だったw)!例年なら関西地方はこの時期雨や嵐の影響で

早々桜は散ってしまうのですが今年はやけに好天に恵まれて

2週間以上に渡りもずっと桜が堪能出来てやれうれぴや♪

 

そんなうららかな春の陽の午後、、我が家には小さな嵐が吹くのです、、

 

”ガゴッ!” 

 

”あらっ?@@?”

 

サドル高調整中に明らかに異音がした後、それまであったビスの程良い

トルク感が急激に重くなりやがては硬直した、、。

 ↓3弦のレンチの先側の奴ね、、XPf:id:Talilele_Alternative:20220416225136j:plain

 

”あーやっちまったなぁ、、><”

 

見てみればビンテージタイプのサドルのネジ溝が馬鹿になっており

どうやら締め側に挿入中のイモネジがネジ山から外れ

斜め方向に硬直してしまったようである、、。

 

”だから 鉄板サドル(ビンテージスタイルサドル)嫌いなんだよぅ!!”

 

私は心の中でそう叫んだのでした、、、、。

 

さて!今回のネタは古いギタリストにはあまりなじみが無い?

フェンダーの姉妹ブランド”スクワイヤー”のTORONADOというモデル

 

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1998年に初めて世に登場したフェンダーブランドでは新しめのデザインです。

TORONADO(トロナド)はスペイン語で和訳すれば竜巻!

英語でトォウナィドォ(トルネードw)

ずんぐりしたボディなのに中々勇猛なネーミングじゃないですか^^?

世に出た期間も短命で準レギュラーラインナップともいえず時々忘れた頃に出てきて

やっぱりすぐ生産中止になる♪ いいギターなのになぁ?かっこ悪いんかね?

 

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上下どちらもフェンダーのトロナド^^売れなかったからか個体数少なく超レアです♪

ソース画像を表示

 

このギターはそうだなぁ、、ザくっと言えば、、

”俺ギブソン系が好きなんだけどフェンダーポジションで手軽に扱いたいぜ”

的なギターと言えばいいのかな?スケールもギブソンと同じような

ミディアムスケールなんだ^^

 

多分人気が無い理由は既にフェンダー系持ってる人が、セカンドギターであれば

ちゃんとしたギブソン系をまず買うぜ!ってなり。

逆にギブソン系持ってる人はセカンドでフェンダー系ならシングルピックアップ

付きを狙うだろうからフェンダー系で両方ハムとか要らんなぁ、、、

となると思う^^?

 

よってこのギターを選ぶ層は

1、初めてのギター探してる人

2,ギブソン系あんまり好きじゃない人

3,変わり者(私♪)

 

とまぁこういう層に響くと思うんですね♪

 

でもね?色々と楽器持ってますがデザインが後発なのもあってか

よく考えられてて超抱えやすいんですよ^^

ミディアムスケールで弾きやすいしバランス感覚がとても良い^^

音は好みだと思うんですが私には何の問題も無いですねー

嫌ならピックアップ変えれぇ!w

 

んで最大にいい点が

もし立てかけてたりシールド引っかけて倒れちゃったとしても

ヘッド角が付いてるギブソン系とは違い真っすぐですので

”ヘッド折れたぁああああ!!!”なんて事故はだいぶ減ると思うので

やっぱ初めての人にも大変お勧めできますねー♪

 

初心者さんにギター何がお勧め?ともし聞かれたら

私はまずはストラトを勧め、次点でトロナドを推しますね^^

ちな私個人はストラトのあの万能、王道っぷりが全く好みでないのです、、w

音色的に利用を迫られ何本かは持ってるんですが、、使う度、凄く弾きやすくて

いい音でストラトが王道になる理由を毎度痛感する♪ やー!!嫉妬する? 

だがっ!! 

今まで一度もストラトの形をカッコいいと思ったこと無い、、

そこ楽器は自分の感性とモチベに訴えかけるものなんで大事でしょう?

 

ストラトキャスター、、この優等生めw、、

ソース画像を表示

 

↑どの口が言うのん?w まー私の精神上の永遠のライバルみたいなもんです♪w

 

ここで昔話になりますが、、

80年代後半のバンドブームのさなか友達周りは、やれストラトがーテレキャスがー

やーレスポールっしょ?って 話に咲いてた時、、

高校生の時に私が初めて買ったギターは今も使ってるオービル製のESー335です

楽器屋で見た時これしかない!とビビッと来たんです^^v

ソース画像を表示

今は無きギブソンジャパン(今はエピフォンがその位置)のオービル by ギブソン

 

初めてスタジオに持って行ったとき 

”おま!それおっさんギターやん!デカっw” と皆に驚かれましたが

何気にギブソンのピックアップがデフォで搭載されている事で

マジで!?ちょと弾かせてー おぉおおー?歪ませてもめっちゃええ音やんー!!

流石ギブソンやなーナニコレー?と、、当時の尖った流行とはかけ離れた

デザインなのに皆に一目置かれた話を今書いてて思い出しましたw

 

実際、当時ギブソンとは高校生にはまず手が届かない高嶺の花だったんですねー。

(そのお金あるなら免許取ってバイクとか高3で先輩から車買うわ的な方向の時代)

もっともギブソンピックアップついてるんは購入後に知った事だったんですがね^^:

 

ですんで感性の話は私の場合、常に斜め方向だという事をお伝え申し上げます^^ 

 

さてー前置きが長くなりましたがこの異端児、、。

私のトロナドをご紹介♪

 

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実は私は随分と前からこのトロナドのデザインというか設計思想を買っておりまして

機会があれば是非わが一党に加えたいと虎視眈々と狙っておりました。

 

2020年かな?値段も低価格でスクワイヤーから青いトロナドがラインナップに

上がった時にこれ買うわ!と思っていたらいつの間にか姿を消していて断念、、

上が2020年モデル^^レイクプラシッドブルー ↓真っ黒もあったんだ♪

そうしたら去年再びカラーリングを変えてこのスパークリングなグリーン系シルバーが

再販されて今度こそは!とネットを物色していると

何やらとても怪しい個体を発見しました、、、

 

 

↑が現行の2021年モデル 昨年私が買ったこの色ミスティックシーフォームって色と

下のヴィンテージサンバーストの2色のラインナップ♪

 

 

通常私がネット通販で選ぶ個体の基準としてネックの雰囲気が第一条件で

ネックの木目が柾目でなるべく目が目立たず

導管が詰まってる感じの物をチョイスします

低価格帯で柾目の板ましてや木の中心部を使った個体なんてのは

クォーターソーンって部位だったかな?

なかなかレアですが根気よーく探せばあるにはある^^

 

この個体は、、ネックが板目なんですがスポルテッドメイプル風?かつ

フレイム杢が入った個体でした@@?ナンジャコリャァ!!

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んでこれほど全面に渡るフレイム杢が入った低価格帯の個体も

過去1度のみですが見たことがあり、あるにはあるんですよねー 

どういう選定基準なんだろな?w

 

まぁスポルテッドって(年輪外周に黒い輪っか杢(要は黒カビの死骸なんだ))

ボディやヘッドの突板に合板で入った物こそ使われますが

長年のギター弾きならネックのスポルトなんて強度的にみてもダメダメやんーwと

敬遠されると思いますw。(黒カビ病になった木だかんなw)

私も、やー直ぐ反って曲がるんじゃないかなぁ?と思いながらも

この個体特有のアートな世界に魅了されてついつい買ってしまいましたw

 

写真じゃ光で飛んじゃって上手くお伝え出来ないんですが

裸眼で実物見たらかなり濃く杢が入ってます

(フレイム具合だけならAA+かAAAグレード程度かなぁ?)。

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実際、角度変えるとネック元からヘッドまでギラギラ立体的にフレイムが移動して

行くのが見えます♪パっと見はどこぞのオーダー品みたいな?オーラ出しまくりです。

これ見ながらご飯二杯行けるわぁ♪ 

購入後半年近くは経ちましたが今ん所、全然変化なく真っ直ぐ♪

だけどまだ1年生、、

出来れば変に反らないでほしいなぁ、、と願望、、♪

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とは言えこれはフェンダーの下位ブランドのスクワイヤ

みてくれはどうあれ工場で複数工員にベルトコンベア式で生産される

大量生産品であるため実際にメーカーがコストカットする部分、、

特に目に見えない部分の機械系どうしてもグレードダウンは否めません。

↓でも思った以上に丁寧な作り、、流石スクワイヤー♪

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普通に使うには全然問題ないですのでその点はご安心を^^v

私はある程度少々問題あっても調整や加工改造できるんで

その辺は普通の人よりいささか麻痺してるかもしれませんが^^:

 

時に!最近はいろんな所で色々な物のレビューを簡単に見ることが出来ますが

メーカーにリスペクトが無いのが多すぎw

自分からコスパ?なるもの追い求めて低価格帯のものに手を出してるんだから

それを一々文句付けたらイカンと思います♪

文句言うなら初めから高い物を買えばええねんで?

 

そんなに言うなら、、例えばギターなら自分で予算1ー3万で素材加工から塗装、

パーツ組み込みから梱包まで他人様に文句言わせないモノ作ってみ?と思いますね♪ 

そうすればメーカーさんの企業努力がいかに凄いかわかると思います^^v

 

便利な社会なんですが心は貧しくなったらあかんと思う^^

んでもって想像力と自分の努力で何とかなると思うんですよね♪

他人や他を比べる前にまずは自分が大きくなれと私は思います^^v

 

と、、脇道に逸れたわw そろそろいじっていこうか!

ネジ穴が馬鹿になってしまったプレスサドル、、

早速、鉄のダイキャストサドルに変更だ!

スクワイヤーはピッチが10.5mmなんでこれがポン付け出来る♪

 

またしてもゴトー製♪ S21C(クローム)♪

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ただこいつを付ける場合はこのトロナドのブリッジ形状に少し問題があり

ゴトー付属のネジではちょい長すぎてオクターブチューニングに弊害がでる、、

んでネジだけはスクワイヤーのオリジナルアジャスターネジを使用しました♪

 

↓こういう感じで大分ネジの長さが違うのん。

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↓こんな風にゴトーのネジだと6弦部分の弦裏通しの穴を塞いじゃう

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対してスクワイアーのネジなら穴の位置バッチリさー♪

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完成!!やー綺麗だな^^v
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これならブリッジミュート時でも痛くない♪地味ながら操作感覚大分気持ちよくなる♪

 

後はそうだな、、あーあれやっとこ!

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これこれw スイッチやネジ部分に噛み込んでちぎれてしまった保護用の

ビニール片、、 皆さんこういうの時々気になりませんか?w

特にこのトグルスイッチのリング、、普通じゃラジオペンチとか使ったりして

ガタガタになりますよねー?ですんで中々気軽じゃ無い♪

でもこういう工具がありましてStewMac製のAdjustable toggle switch wrenchと言います

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これを当てがい中央のネジ部を締めて噛み込ませると、、

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超余裕w♪流石は専用工具です^^v

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さらばビニール片♪

この工具、、舶来だしプロ用の専用工具なんで値が張るんだけど

これ知らない頃はリングはラジオペンチ等でやるとリングが

ガタガタになったりボディに傷つけそうになったりでヒヤヒヤもんでしたが

そういうリスクがほぼほぼ無くなるんで私のようにメンテや改造多い人には

1本持っておくと超楽ちんですよ^^v 

ひゅー♪ 今回も無事ブログ完成^^v

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春の我が家に吹いた小さな嵐でした^^v

 

 

 

 

 

 

 

 

#4 フラットマンドリン プチ改造♪ Epiphone MM-40L

はいー皆様お久しぶりです♪

コロナに負けずげんきしてますかぁああ?

元気があれば何でもできる!そう!私!BadKでございます♪ エヘヘ♪

 

今回は大した事してませんので多分1回で終わると思います^^v

現在、レコーディング中の楽曲でマンドリンを使う事となり

自分パートはレコーディング終えた感じで?ふと思います、、

今月末?来月頭辺りにPV撮影を予定してるんですが

それまでに少し気になってたところを直したい!です♪

※追記 PV出来ましたので貼っておきます 今回のマンドリンを使用しています^^v

 

フラットマンドリンというとAタイプとかFホールタイプが一般的ですが

今回私が使用しているフラットマンドリンはエピフォンのMM40Lというモデル。

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見た目はギブソンF-2だかF-4?だったか?あれを模しています。

やーマンドリンって興味ある方ならご存知かと思いますが

めさくさ高いんですよw ↓ギブソンL-2

ソース画像を表示

 

入門機こそ2-3万で買えるんですが、、

(プレイテックかアリア、エピフォンのAスタイルぐらいの3本かなぁ?)

低価格帯はAスタイルが主流♪ つーかね?フラットマンドリンはギターと違い

デザインに選択肢がそんなにないのが残念です、、ケルト系とか東欧産とかは

中々安定して手に入らない、、

 

Aスタイル

 

 

 

そっから中級機どんと上がり6-15万ぐらい?までケンタッキーとかロアとかイーストウッドとか?変わり種だとシーガル!シーガルのデザイン好き♪

これはいつか欲しいなぁ、、

(Fホールとぐるぐる渦巻きがこの価格帯ぐらいから買える プレテクならFホールでも2万ぐらいからある)

 

 

 

 

んでもって私の形のL-2,L-4のギブソンとか平気で50-120万とかするんですよねー。

需要が無いからだと思いますがなんともギターのコスパには驚かされますねw

 

まー上記の価格帯ですのでマンドリンはメイン楽器ではない私には少々痛い、、

でも今更AスタイルやFホールじゃないのが欲しい!という端っこ好きな私にはこの価格帯で出してくれている事は現状唯一無二であり本当に感謝感謝です。

 

MM40Lのスペックは総単板でペグはグローバーだそうです。

TopSolid Spruce
BodySolid Maplel
NeckHard Maple
Fingerboard Rosewood
Frets26
NutBone
Nut Width1.14" (29mm)
Scale Length13.86" (352mm)

 

音、弾き心地はOKですが残念ながら私の個体はやや調整が必要でした、、

 

今回の問題点!

その1 8弦のペグブッシュが浮くw 斜めってる?

その2 そのせいなのか?7弦のペグが硬い!

マシーナリー的には今ん所この2点!

 

んで今回最大の気になってた所、、改良部分!

 

その3 見た目をピカらせたい♪ ですw

 

今回は急な思い付き作業でしたので工程写真を撮ってませんw

まずはその1-2を解決するため

 

ペグ交換♪

今回のペグはまたもやゴトー製M-120N これは加工を一切必要とせずポン着け可能♪

MM40の為に生まれたかのようなペグです♪ さすがゴトーチューニングやりやすいし

ビったり安定してます!トルクもグローバー純正より軽い~♪

 

 ↓がオリジナルのグローバーf:id:Talilele_Alternative:20220413211316j:plain

 

さて問題点2はペグ交換でいきなり解決!

次の問題点!その1のペグのブッシュ浮き

取ってみれば8弦のペグ用の穴が職人がやり直したんか少し楕円気味w

おお、、マスタービルドシリーズって、、何さ?w

 

これベースの写真ですがこういう金属の輪っか(ブッシュ)浮き奴ね↓ 

私の8弦のブッシュもこんな感じで浮いてたん

ソース画像を表示

これはブッシュ側に離型用のシリコンスプレーを吹いて

(また外す時取りやすいように離型剤を塗る、、)

タイトボンドをネック穴に充填剤として塗布しばっちり収まりました♪

完全硬化を待つため塗布後1日置きました。

 

 

 

 

さーていよいよメインイベント問題のその3です!

 

このマンドリンの外見で唯一気に入らない所、、

そう! ボディの表面がピカピカ光るグロス仕上げではなく

マットなサテン仕上げなんです、、 

 

以下オリジナル状態

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さらさらしてるし古めかしくていい!と仰る方もいるでしょう!

でもサテン仕上げ調の物は経年変化でよくこすれる部分だけピカピカになってしまうのが嫌なのです、、>< そして初めからアンティーク感狙ってるのがやっぱ

ちょっとなーー、、と私は感じちゃうんです、、

 

従いまして、、磨く! これのみ!

 

用意するもの、、 メラミンスポンジ、ピカール固形練り

(グリッドは恐らく3000~3500番と思う)

液体コンパウンド7500番、9800番

 

後は、、必要なものと言えば、、超簡単!!根性と気力のみです。

 

 

これらを順番にあてがってただ磨くだけ、、

メラミンスポンジですが水が垂れない程度でOK!

全体をこすります!削ります!

その後、ピカールコンパウンド7500番→9800番

以上踏まえて、、、

 

じゃじゃん♪!

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どーですかーこれ? ぴかってますぜー兄貴ぃ♪

 

でも鏡面のようなビカビカではなくマットフィニッシュが梨地程度でピカらす程度、

元は艶消しクリアなので多分磨きたくても素材上、鏡面までいかないと思う?

 

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あえてこの程度で止める方がそこはかとなくヴィンテージ感出ますねー♪

 

磨いた部分ですが トップ、バック、ヘッドとヘッド裏、

サイドは今回は時間が無かったのでサテン調のままとしましたw

 ヘッドもくたびれた艶感で好印象♪

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ピックアップも元に戻して、、

これはLRバグスのコンタクトピックアップです

コンタクトピックアップなのにノイズが少なく

かなり生音風で超お気に入りです^^v

皆さんもマンドリンピックアップで迷ったらこれお勧めです^^

ちと、、お高いのがむーーですがw

今回の弦はダダリオのコーティング弦を使ってみました^^v

コーティング弦は弦がその名の通りミクロ厚でプラスチック?コーティングされてて

中々錆びず毎回弾いた後やケースに入れて長期保管時でも

時々拭いて手入れきちんとしてると本当に長持ちするので

サムタイムプレーヤーな私には必需品です^^v

やっぱダダリオのは音きらびやかやなぁ♪

 

さてさてー今回は以上です^^v

これで格好良く?撮影に挑めるってもんだぜい♪

 

 

#3 Flight Rock series pathfinder テナーウクレレ その3 配線編

さて!やっとこ3回目!w やー最近レコーディングやら打ち込み作業やら

なんでなんか書き物に対して全然時間避けない、、、><

けど諦めずに最後まで書くよぉぉおおお!XP

前回の記事、、(いつまでかかってんねんw)

 

 

今回はいよいよ中身をいじっていきます!f:id:Talilele_Alternative:20220316203405j:plain

 

メニューと致しましては、、

1,ポテンショメーター等(ボリューム、トーンつまみの機械)

2,ジャック交換!

3,配線材(これは電装系変えるからしゃーない)

4,コンデンサ(抵抗、これで若干音が変わる?やー変わるそうw)

5,弱そうなミニスイッチをフルサイズへ交換!

こんなところでしょうか?

 

ピックアップはこれウクレレ用なので(4弦用)

代替え探すのは中々至難!wでも探したり作って貰ったりで

手に入らないことは無い^^ですがですが幸いな事に

これに乗ってるピックアップは私が思うに思った以上に優秀だと思います。

のでこれで断線する日まではずっといく♪

 

よし!まずは蓋開けだ! ピックガードを外して、、

っと! 安いモデルは手間軽減の為、ピックガードをそのままドリルで

穿ってねじ止めするものが多くよく切りくずが溜まってる、、

開けると粉粉が出るのでここは面倒くさいが掃除して穴を整えてあげる!

んで、そこに少しだけビーワックス(蜜蝋)を詰め込む、、これやってあげると

次回からメンテの時スーッとねじが抜けて気持ちいい♪

 

 

 

このように、、

面取りドリルを手回しで、、、f:id:Talilele_Alternative:20220316203934j:plain

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完成w ちょいと見えにくいね><

 

 

さてさて、、いよいよ電子部品たちとご対面!

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ハムバッカーの方は4芯ですね!♪

おお!コイルタップもでけるやん!(指先の線がタップ用)

コイルタップというのはざっくり言うと2つあるコイルの一つだけ

鳴る配線を施してハムバッカーをシングルコイル化する感じ

音は物によるけどジャキっとする(繊細になる?)感じ?

スイッチのオンオフでハムバッカーになったりシングルコイル風に

なったりする特殊配線です^^v今回はコイルタップ改造はしません♪

 

 さてポテンショメーターは、、、f:id:Talilele_Alternative:20220316204419j:plain

やはり低価格帯に多い多分中国製の小さいポテンショメーターですね

CF製 それぞれ500KΩ ボリュームの方はAカーブ トーンはBカーブ

 

私はBカーブの効き具合はあまり好みではなく

(ある地点でガクッと強烈にかかる感じが好きではないです><)

なかなか貧弱な見た目で、ぐりぐり回すとトルク感も

米国CTS製と比べると頼りない、、><

 

コンデンサは抵抗値書いてませんでしたが

多分ハムバッカー用に0.22uFと思われる。

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さージャックは?やはり脆弱です♪

これも刺し心地軽かったのでやっぱり変えますね^^v

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ミニスイッチ裏側!やっぱピックアップセレクターをミニスイッチでってのは

折れそうで怖いんでここも今回は変更するっす!f:id:Talilele_Alternative:20220316205125j:plain

 

恐れなく言うと初心者の方たちはこういう部分、全く問題ないと思うんです

だって普通に使えるんだものw つまりはこういう部品を使う事で

安く提供して貰えるって感じですのでメーカーさんには感謝♪

 

まずはポテンショメーター等仮組みするぞい!

インチ&フルサイズなので当然ピックガードには収まらない♪f:id:Talilele_Alternative:20220316205230j:plain

穴を拡げて、、 

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こうして、、 

 f:id:Talilele_Alternative:20220316205444j:plain

こう!

 

トグルスイッチ用にも穴を拡げて、、

 

でけた♪ なんか妙にトグルスイッチが大きな感じがするけど

いいかw f:id:Talilele_Alternative:20220316205604j:plain

部品でかいでかいw 近い近いw

今回は少しメロウな鳴りを期待して500KΩのポットから

どちらも300KΩのAカーブのポットに変更してみました^^

これによりシングル側は少しきらっとなり

ハムバッカーの方は少しもこっとなる!、、で、、あってる?w

なんしかこのテナーのピックアップはシングルとハムのコンビなので

中間を狙ってみたんだw 結果はオールジャンルな感じに使えそうな

音になりました^^やー悪くないよ!ほんとに♪ジャズもいけそうな感じです。

 

 

さて、、

 

、、初めからわかっていたことですが

この細いキャビティにCTSのポットを入れることはあきらめてました♪

惜しい!実に惜しい!

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採寸、、、(横幅約2cm、深さ約2.95cm)

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、、、 そかー、、、 削るか、、、

 f:id:Talilele_Alternative:20220316210012j:plain

まずはおおよその緩衝地帯をけがいて

丸刃彫刻刀と棒やすり等を駆使して掘る♪

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f:id:Talilele_Alternative:20220316210316j:plain完成♪ 超いい感じ^^v木彫そういや得意だった気がするわ?w

そだなー20分ぐらいででけたかな?

ポイントはいきなり掘るんじゃなく

初めはけがいたクリア層を何度も切り出し刀でなぞって行かないと

ばりっと剥離するので注意ね♪はいここテストに出まーす♪

 

 

 

 

さー結線していきますよ♪

フロントピックアップの配線を収まりいいようにねじねじ、、

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いい感じです♪ 

 

コンデンサーもつけて(0.033uF 400V)、、つかオレンジドロップでかいなw、、

ワイヤーはクロスワイヤー使ってみた^^

 

 

 

 

ってか、、久しぶりの半田工作楽しすぎぃ♪w

最短の電気ルートは最上の環境のはずっ!を信じて

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湾岸のコンビナート風に配線を仕上げてみました♪

 

初めと比べてみるとかなりスッキリしてるじゃんね?

 改造前f:id:Talilele_Alternative:20220316210754j:plain

改造後f:id:Talilele_Alternative:20220316211631j:plain

 

ボディアースやジャック配線もくるくるして、、f:id:Talilele_Alternative:20220316210936j:plain

あ!これらのワイヤーはピックガード外した後ピックガード横に置けるように

長めで延長してます^^ これにより整備性があがる!

(さっき話した最短ルートとは?w)まーここだけは伸ばすと

楽なんだもん仕方ないよね^^: ジャックもスイッチクラフト製に交換してます!

 

まーこれで完成だ^^v

 

ピックガード閉めて、、、ワックス入れてるから

面白いように入るw

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後は前回載せるはずだったストリングテンショナー!

これをローラー式に交換!! チョーキング時でも

ゆるゆると動きとてもスムーズになりました^^

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弦を貼って、、いよいよと、、

いえーい! 完成!!!

 f:id:Talilele_Alternative:20220316211754j:plain

やーこの1連の作業1日でやったんだけどブログだと2か月かかったw

 

さてさて、、次はいよいよと完成編です^^

次はこれを使った動画でも上げれたらなーと思っていますので

よろしくですっ!

 

ではではー♪

 

この記事を書いた人の演奏動画を見てみる。

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