#3 Flight Rock series pathfinder テナーウクレレ その3 配線編
さて!やっとこ3回目!w やー最近レコーディングやら打ち込み作業やら
なんでなんか書き物に対して全然時間避けない、、、><
けど諦めずに最後まで書くよぉぉおおお!XP
前回の記事、、(いつまでかかってんねんw)
今回はいよいよ中身をいじっていきます!
メニューと致しましては、、
1,ポテンショメーター等(ボリューム、トーンつまみの機械)
2,ジャック交換!
3,配線材(これは電装系変えるからしゃーない)
4,コンデンサ(抵抗、これで若干音が変わる?やー変わるそうw)
5,弱そうなミニスイッチをフルサイズへ交換!
こんなところでしょうか?
ピックアップはこれウクレレ用なので(4弦用)
代替え探すのは中々至難!wでも探したり作って貰ったりで
手に入らないことは無い^^ですがですが幸いな事に
これに乗ってるピックアップは私が思うに思った以上に優秀だと思います。
のでこれで断線する日まではずっといく♪
よし!まずは蓋開けだ! ピックガードを外して、、
っと! 安いモデルは手間軽減の為、ピックガードをそのままドリルで
穿ってねじ止めするものが多くよく切りくずが溜まってる、、
開けると粉粉が出るのでここは面倒くさいが掃除して穴を整えてあげる!
んで、そこに少しだけビーワックス(蜜蝋)を詰め込む、、これやってあげると
次回からメンテの時スーッとねじが抜けて気持ちいい♪
このように、、
面取りドリルを手回しで、、、
完成w ちょいと見えにくいね><
さてさて、、いよいよ電子部品たちとご対面!
ハムバッカーの方は4芯ですね!♪
おお!コイルタップもでけるやん!(指先の線がタップ用)
コイルタップというのはざっくり言うと2つあるコイルの一つだけ
鳴る配線を施してハムバッカーをシングルコイル化する感じ
音は物によるけどジャキっとする(繊細になる?)感じ?
スイッチのオンオフでハムバッカーになったりシングルコイル風に
なったりする特殊配線です^^v今回はコイルタップ改造はしません♪
さてポテンショメーターは、、、
やはり低価格帯に多い多分中国製の小さいポテンショメーターですね
CF製 それぞれ500KΩ ボリュームの方はAカーブ トーンはBカーブ
私はBカーブの効き具合はあまり好みではなく
(ある地点でガクッと強烈にかかる感じが好きではないです><)
なかなか貧弱な見た目で、ぐりぐり回すとトルク感も
米国CTS製と比べると頼りない、、><
コンデンサは抵抗値書いてませんでしたが
多分ハムバッカー用に0.22uFと思われる。
さージャックは?やはり脆弱です♪
これも刺し心地軽かったのでやっぱり変えますね^^v
ミニスイッチ裏側!やっぱピックアップセレクターをミニスイッチでってのは
折れそうで怖いんでここも今回は変更するっす!
恐れなく言うと初心者の方たちはこういう部分、全く問題ないと思うんです
だって普通に使えるんだものw つまりはこういう部品を使う事で
安く提供して貰えるって感じですのでメーカーさんには感謝♪
まずはポテンショメーター等仮組みするぞい!
インチ&フルサイズなので当然ピックガードには収まらない♪
穴を拡げて、、
こうして、、
こう!
トグルスイッチ用にも穴を拡げて、、
でけた♪ なんか妙にトグルスイッチが大きな感じがするけど
いいかw
部品でかいでかいw 近い近いw
今回は少しメロウな鳴りを期待して500KΩのポットから
どちらも300KΩのAカーブのポットに変更してみました^^
これによりシングル側は少しきらっとなり
ハムバッカーの方は少しもこっとなる!、、で、、あってる?w
なんしかこのテナーのピックアップはシングルとハムのコンビなので
中間を狙ってみたんだw 結果はオールジャンルな感じに使えそうな
音になりました^^やー悪くないよ!ほんとに♪ジャズもいけそうな感じです。
さて、、
、、初めからわかっていたことですが
この細いキャビティにCTSのポットを入れることはあきらめてました♪
惜しい!実に惜しい!
採寸、、、(横幅約2cm、深さ約2.95cm)
、、、 そかー、、、 削るか、、、
まずはおおよその緩衝地帯をけがいて
丸刃彫刻刀と棒やすり等を駆使して掘る♪
完成♪ 超いい感じ^^v木彫そういや得意だった気がするわ?w
そだなー20分ぐらいででけたかな?
ポイントはいきなり掘るんじゃなく
初めはけがいたクリア層を何度も切り出し刀でなぞって行かないと
ばりっと剥離するので注意ね♪はいここテストに出まーす♪
さー結線していきますよ♪
フロントピックアップの配線を収まりいいようにねじねじ、、
いい感じです♪
コンデンサーもつけて(0.033uF 400V)、、つかオレンジドロップでかいなw、、
ワイヤーはクロスワイヤー使ってみた^^
ってか、、久しぶりの半田工作楽しすぎぃ♪w
最短の電気ルートは最上の環境のはずっ!を信じて
湾岸のコンビナート風に配線を仕上げてみました♪
初めと比べてみるとかなりスッキリしてるじゃんね?
改造前
改造後
ボディアースやジャック配線もくるくるして、、
あ!これらのワイヤーはピックガード外した後ピックガード横に置けるように
長めで延長してます^^ これにより整備性があがる!
(さっき話した最短ルートとは?w)まーここだけは伸ばすと
楽なんだもん仕方ないよね^^: ジャックもスイッチクラフト製に交換してます!
まーこれで完成だ^^v
ピックガード閉めて、、、ワックス入れてるから
面白いように入るw
後は前回載せるはずだったストリングテンショナー!
これをローラー式に交換!! チョーキング時でも
ゆるゆると動きとてもスムーズになりました^^
弦を貼って、、いよいよと、、
いえーい! 完成!!!
やーこの1連の作業1日でやったんだけどブログだと2か月かかったw
さてさて、、次はいよいよと完成編です^^
次はこれを使った動画でも上げれたらなーと思っていますので
よろしくですっ!
ではではー♪
この記事を書いた人の演奏動画を見てみる。