#4 フラットマンドリン プチ改造♪ Epiphone MM-40L
はいー皆様お久しぶりです♪
コロナに負けずげんきしてますかぁああ?
元気があれば何でもできる!そう!私!BadKでございます♪ エヘヘ♪
今回は大した事してませんので多分1回で終わると思います^^v
現在、レコーディング中の楽曲でマンドリンを使う事となり
自分パートはレコーディング終えた感じで?ふと思います、、
今月末?来月頭辺りにPV撮影を予定してるんですが
それまでに少し気になってたところを直したい!です♪
※追記 PV出来ましたので貼っておきます 今回のマンドリンを使用しています^^v
フラットマンドリンというとAタイプとかFホールタイプが一般的ですが
今回私が使用しているフラットマンドリンはエピフォンのMM40Lというモデル。
見た目はギブソンのF-2だかF-4?だったか?あれを模しています。
やーマンドリンって興味ある方ならご存知かと思いますが
めさくさ高いんですよw ↓ギブソンL-2
入門機こそ2-3万で買えるんですが、、
(プレイテックかアリア、エピフォンのAスタイルぐらいの3本かなぁ?)
低価格帯はAスタイルが主流♪ つーかね?フラットマンドリンはギターと違い
デザインに選択肢がそんなにないのが残念です、、ケルト系とか東欧産とかは
中々安定して手に入らない、、
Aスタイル
そっから中級機どんと上がり6-15万ぐらい?までケンタッキーとかロアとかイーストウッドとか?変わり種だとシーガル!シーガルのデザイン好き♪
これはいつか欲しいなぁ、、
(Fホールとぐるぐる渦巻きがこの価格帯ぐらいから買える プレテクならFホールでも2万ぐらいからある)
んでもって私の形のL-2,L-4のギブソンとか平気で50-120万とかするんですよねー。
需要が無いからだと思いますがなんともギターのコスパには驚かされますねw
まー上記の価格帯ですのでマンドリンはメイン楽器ではない私には少々痛い、、
でも今更AスタイルやFホールじゃないのが欲しい!という端っこ好きな私にはこの価格帯で出してくれている事は現状唯一無二であり本当に感謝感謝です。
MM40Lのスペックは総単板でペグはグローバーだそうです。
TopSolid Spruce
BodySolid Maplel
NeckHard Maple
Fingerboard Rosewood
Frets26
NutBone
Nut Width1.14" (29mm)
Scale Length13.86" (352mm)
音、弾き心地はOKですが残念ながら私の個体はやや調整が必要でした、、
今回の問題点!
その1 8弦のペグブッシュが浮くw 斜めってる?
その2 そのせいなのか?7弦のペグが硬い!
マシーナリー的には今ん所この2点!
んで今回最大の気になってた所、、改良部分!
その3 見た目をピカらせたい♪ ですw
今回は急な思い付き作業でしたので工程写真を撮ってませんw
まずはその1-2を解決するため
ペグ交換♪
今回のペグはまたもやゴトー製M-120N これは加工を一切必要とせずポン着け可能♪
MM40の為に生まれたかのようなペグです♪ さすがゴトーチューニングやりやすいし
ビったり安定してます!トルクもグローバー純正より軽い~♪
↓がオリジナルのグローバー製
さて問題点2はペグ交換でいきなり解決!
次の問題点!その1のペグのブッシュ浮き
取ってみれば8弦のペグ用の穴が職人がやり直したんか少し楕円気味w
おお、、マスタービルドシリーズって、、何さ?w
これベースの写真ですがこういう金属の輪っか(ブッシュ)浮き奴ね↓
私の8弦のブッシュもこんな感じで浮いてたん
これはブッシュ側に離型用のシリコンスプレーを吹いて
(また外す時取りやすいように離型剤を塗る、、)
タイトボンドをネック穴に充填剤として塗布しばっちり収まりました♪
完全硬化を待つため塗布後1日置きました。
さーていよいよメインイベント問題のその3です!
このマンドリンの外見で唯一気に入らない所、、
そう! ボディの表面がピカピカ光るグロス仕上げではなく
マットなサテン仕上げなんです、、
以下オリジナル状態
さらさらしてるし古めかしくていい!と仰る方もいるでしょう!
でもサテン仕上げ調の物は経年変化でよくこすれる部分だけピカピカになってしまうのが嫌なのです、、>< そして初めからアンティーク感狙ってるのがやっぱ
ちょっとなーー、、と私は感じちゃうんです、、
従いまして、、磨く! これのみ!
(グリッドは恐らく3000~3500番と思う)
液体コンパウンド7500番、9800番
後は、、必要なものと言えば、、超簡単!!根性と気力のみです。
これらを順番にあてがってただ磨くだけ、、
メラミンスポンジですが水が垂れない程度でOK!
全体をこすります!削ります!
以上踏まえて、、、
じゃじゃん♪!
どーですかーこれ? ぴかってますぜー兄貴ぃ♪
でも鏡面のようなビカビカではなくマットフィニッシュが梨地程度でピカらす程度、
元は艶消しクリアなので多分磨きたくても素材上、鏡面までいかないと思う?
あえてこの程度で止める方がそこはかとなくヴィンテージ感出ますねー♪
磨いた部分ですが トップ、バック、ヘッドとヘッド裏、
サイドは今回は時間が無かったのでサテン調のままとしましたw
ヘッドもくたびれた艶感で好印象♪
ピックアップも元に戻して、、
これはLRバグスのコンタクトピックアップです
コンタクトピックアップなのにノイズが少なく
かなり生音風で超お気に入りです^^v
皆さんもマンドリンピックアップで迷ったらこれお勧めです^^
ちと、、お高いのがむーーですがw
今回の弦はダダリオのコーティング弦を使ってみました^^v
コーティング弦は弦がその名の通りミクロ厚でプラスチック?コーティングされてて
中々錆びず毎回弾いた後やケースに入れて長期保管時でも
時々拭いて手入れきちんとしてると本当に長持ちするので
サムタイムプレーヤーな私には必需品です^^v
やっぱダダリオのは音きらびやかやなぁ♪
さてさてー今回は以上です^^v
これで格好良く?撮影に挑めるってもんだぜい♪